RasPi to RE Module Interface REV 0.2 簡易説明書

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特徴

Raspberry Pi で RE:birth モジュールのサウンドを楽しむことができます。
このインターフェース基板を使用すると、Raspberry Pi に RE:birth モジュールを1つ接続して、制御ソフトウェアで演奏させることができます。 FM音源やPSGなどの懐かしい音色をお楽しみください。

使用上の注意

制御ソフトウェア

このインターフェース基板向けの制御ソフトウェアとして、VGMプレーヤーを公開しています。 ソフトウェアは今後更新されることがあります。

VGM プレーヤー - C 言語版
とりあえず使いたい、という方はこちらがおすすめです。
VGM プレーヤー - Python 版
Python プログラムから RE:birth モジュールを制御したい方は、こちらのコードを参考にしてください。

前述のソフトウェアのソースコードや回路図を参考にして、ユーザーが制御ソフトウェアを自作することもできます。

結線

Raspberry Pi の GPIO ピンと RE:birth モジュールコネクタは、下表のように接続されています。RE:birth 側の SCK, B0..3 は NC(未接続)です。制御ソフトウェアを自作する方は、回路図と併せて参考にしてください。

Raspberry Pi GPIO RE:birth 備考
Pin # I/O Pin # 名称
11 I/O 10 D0
12 I/O 9 D1
13 I/O 12 D2
15 I/O 11 D3
16 I/O 14 D4
18 I/O 13 D5
22 I/O 16 D6
7 I/O 15 D7
29 O 18 A0
31 O 17 A1
33 O 20 A2
35 O 19 A3
40 I 4 /IRQ
38 O 5 /WR
37 O 6 /IC
36 O 7 /CS
32 O 8 /RD

おことわり

改訂履歴

2018-08-04
Web版にアレンジ
2017-11-14
初版